神保町で和風テイストを取り入れた本格的なイタリアンに仕上げたこだわりの裏側

あれこれ

10月に入ると、街路樹がほんの少し色づき始め、神保町の古書街をそぞろ歩く人たちのコートの色も秋らしくなってきます。こういう季節の変わり目こそ、厨房の中では「次の一皿をどう仕上げるか」をいちばん楽しんでいる時期でもあります。

和伊わい亭の千野です。今日はお客様には普段あまりお伝えしていない、うちの料理の「和×イタリアン」というコンセプトの裏側を少しだけ公開しようと思います。「和風アレンジって結局どんな味なの?」「なんとなく敷居が高そう……」という声を耳にするたびに、もっとちゃんと説明しなければと感じていたので。

そしてこの記事では、長年お客様から寄せられてきた「ランチタイムの困りごと」にも正面から答えます。神保町・水道橋周辺のオフィスで働く方や学生さんから「昼休みが短くて、並んでたら終わってしまう」「何を頼めばいいか分からない」という相談を本当によくいただくので。

こんな方におすすめ

  • ✅ 「和風アレンジのイタリアン」と聞いても味のイメージが湧かない方
  • ✅ 神保町・水道橋で短い昼休みにサッと使えるランチ店を探している方
  • ✅ 本格イタリアンは敷居が高そうで、気軽に入れる店を探している方
  • ✅ 夜の宴会・歓送迎会の前に、どんなお店か雰囲気を知りたい幹事の方
  • ✅ 「リーズナブルに高級感を味わえる」という口コミが気になっている方
神保町で和風テイストを取り入れた本格的なイタリアンに仕上げたこだわりの裏側 | 和伊わい亭

「和×イタリアン」という発想はどこから来たのか

私がこの店を構えたのは2006年のことです。それまでの32年の料理人経歴の中で、イタリアン・フレンチ・スペイン料理、そして和食・中華と、ジャンルをまたぎながら腕を磨いてきました。

そのときにずっと感じていたのが、「地中海料理の素材の力と、日本人の舌が本当に好む味は、実はものすごく近い」ということでした。旨味を大切にする点、魚介を丁寧に扱う点、季節の食材を最大限に活かす点——どれも和食との共通点が多い。

だから「和×イタリアン」は、二つのジャンルを無理に混ぜたものではありません。地中海料理のベースがあって、そこに日本の発酵食品や旬の食材を組み合わせると、どちらのお客様にも「なんか知ってる味なのに、初めて食べた」と思ってもらえる一皿になる。それが私の料理のコアにあります。

たとえばパスタで言えば、「八丁味噌のボロネーゼ」。ボロネーゼのコクと深みに、愛知の八丁味噌の発酵した旨味をプラスすることで、普通のボロネーゼとは全然違う厚みが生まれます。「明太子ペペロンチーノ」も同様で、唐辛子の辛味という点では地中海料理と明太子は意外なほど相性がいい。口に入れた瞬間に「あ、これは知ってる」と感じながら、でもどこか新しい——そのバランスを毎回計算して作っています。

ピザ生地は毎日仕込む。「手間をかける場所」を間違えないこと

うちのピザは、生地から全部手作りです。これはオープン当初から変えていません。

「手作り生地」と聞くと当然のように思われるかもしれませんが、ランチもディナーも通しで営業している店でこれを続けるのは、正直かなり大変です。仕込みの時間がシビアで、生地の発酵状態によって毎日少しずつ調整が必要になります。

でも、ここは絶対に妥協したくない部分なんです。ピザの「皮」は、トッピングと同じくらい主役だと思っているので。元祖マルゲリータを食べたとき、生地の端のもちもちした感触と、中心部のクリスピーな食感の差——この二層の食感はパッケージ生地では出せない。生ハムとルッコラのピザなら、薄く伸ばした生地の香ばしさが、食材の塩気と青みを引き立てる土台になる。

それから、あまり表に出していないのですが、うちのカツレツへのこだわりも少し話させてください。お客様から「トロトロのポークカツレツが印象的」という声を何度もいただいてきましたが、あのトロトロ感は実は温度管理の話です。揚げる油の温度・時間・その後の余熱の使い方——この三つを毎回手加減せずにやることで、外はサクッと中はしっとりジューシーという食感になる。フレンチとイタリアンの仕上げ技術を組み合わせた、うちならではの一品です。

✓ ここまでのポイント

  • 「和×イタリアン」は無理な掛け合わせではなく、地中海料理と和食の「旨味への向き合い方」が近いことから生まれた必然のコンセプト
  • ピザ生地は毎日手作り仕込み。生地そのものを「素材」として扱うことで、トッピングとの相乗効果が生まれる
  • カツレツのトロトロ食感は、揚げ技術と余熱管理の組み合わせによるもの

「昼休みが短くて並べない」という悩みに対して、日替わりランチの仕組みと提供スピードへのこだわりをお伝えしました。実際に席を確保しておけば、移動時間も含めた昼休みの段取りがぐっと楽になります。空席状況と人数・日時を指定しての予約が、24時間いつでも確認できます。電話がつながりにくいランチタイムでも、ネット予約なら隙間時間に完結します。

ランチ・宴会の空席状況をネット予約で確認する

「リーズナブルに高級感を味わえる名店」

(口コミより)

「トロトロのポークカツレツが印象的」

(口コミより)

この二つの声は、私にとって本当に嬉しい言葉でした。「高級感」というのは食材の値段だけでは作れなくて、仕込みの手間・技術・盛り付けの気持ちが積み重なってはじめてお客様に届くものだと思っているので。

昼休みの「時間が足りない」問題を、うちがどう解決しているか

神保町・水道橋エリアで働く方から、ランチについてよくいただく相談があります。「昼休みが実質45分しかなくて、並んでいたら食べ終わらない」「何を頼めばいいか分からなくてメニューを眺めているうちに時間が過ぎる」というものです。

これは本当に切実な問題で、私自身も以前そういう環境で働いていた経験があるので、すごくよく分かります。だからうちのランチは、「決断の時間を減らす」「待つ時間を減らす」という二点を軸に設計しています。

具体的には、日替わりランチを含むランチメニューは《980円〜》でスープ・サラダが付きます。「今日のランチ何にしようか」と迷う時間をできるだけ短くするため、日替わりでシェフが一品に絞っている日は、その一皿を選んでいただくだけでいい。あとはキッチンが最短で仕上げます。

創業20年で、ランチタイムの提供リズムは体に染みついています。お客様が席に着いてから料理が出るまでの時間を、スタッフ同士が常に意識して動いている。これは外から見えない部分ですが、「思ったより早く出てきた」と感じていただけているのは、そういう積み重ねの結果です。

水道橋駅から徒歩5分、神保町駅からも同じくらいの距離ですので、移動を含めたランチの段取りが立てやすいのも、この場所を選んだ理由の一つです。

ランチタイムをスムーズに使う方法については、神保町のイタリアンに予約を入れるとき、スムーズに進む手順と事前に伝えることもあわせて参考にしてみてください。予約を入れておくとさらに待ち時間をゼロにできるので、昼休みが短い方にはとくにおすすめです。

「本格イタリアンは敷居が高い」という誤解を、こだわりを守りながら解くために

東京カレンダー、アド街ック天国、東京ウォーカーといったメディアに取り上げていただくと、「ちょっと高そう」「普段着じゃ入りにくい」というイメージを持たれることがあります。これは正直、複雑な気持ちです。

うちは「わいわい」と楽しんでもらえる店でありたいと、オープン当初からずっと思っています。会社帰りにふらっと一人でカウンターに座って、グラスワインと一皿でゆっくりする——そういう使い方も大歓迎ですし、10人以上の宴会や歓送迎会でわいわい盛り上がるのも大歓迎。子連れのご家族も、事前にご連絡いただければしっかり対応します。

料理のクオリティにはこだわりますが、それは「敷居を上げるため」じゃなくて、「リーズナブルな価格でも高級感を感じてもらうため」です。夜のコースは2,730円〜という設定にしているのも、そういう考え方からきています。

宴会や接待でご利用を検討している方には、神保町で接待にふさわしいイタリアンの選び方、押さえるべき3つのポイント比較も参考になると思います。接待シーンでの店選びの基準を整理しておくと、幹事の方もずっと動きやすくなるはずです。

また、「宴会コースは安さと内容のどちらを優先すべきか」という判断軸については、神保町のイタリアンでコースを選ぶとき、安さと内容のバランスをどう見るかという話もあわせて読んでみてください。うちのパーティプランを選ぶ際の参考にもなります。

まとめ:こだわりの裏側は、全部「お客様に気持ちよく食べてもらうため」にある

八丁味噌ボロネーゼのレシピの話も、毎日手作りするピザ生地の話も、カツレツの温度管理の話も——こうしてまとめてみると、全部同じ一点に向かっています。「神保町・水道橋でこの店に来てよかった」と思ってもらうこと。

ランチの短い時間でも、宴会の賑やかな夜でも、接待のちょっと緊張した席でも——場面は違っても、お客様が食べ終わったときに「また来よう」と思っていただける一皿を出し続けること。それが創業20年、32年の料理人キャリアを通じて変わらない答えです。

ランチや宴会のご予約・お問い合わせは、お電話でも受け付けています。ランチの日替わりメニューの内容や、その日の空席状況など、気軽にご確認ください。

📞 03-3239-0725(月〜土 11:30〜16:00 / 17:30〜)

「和×イタリアン」のこだわりの裏側を読んでいただいた今、次は実際にその一皿を体験する番です。ランチの日替わりメニューも、夜のコースも、席数には限りがあります。人数と日時を入力するだけで空席を確認でき、24時間予約が完結します。

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